最新の犬種別人気ランキングが発表されました！ランキングの行方や犬種の魅力を知ることで、自分にぴったりの犬種を見つけるヒントが得られるかもしれません。一緒に人気の犬種を探してみましょう(^^)

1. 2024年の犬種別人気ランキングTOP10

2024年の最新版の人気犬種ランキングが発表されました。このランキングは、ペット保険を取り扱うアニコム損害保険株式会社が実施しました。対象は同社のペット保険に新規契約した0歳の犬の13万2,890頭の犬種です。

2024年の人気犬種ランキングTOP10は以下の通りです。

1位：トイ・プードル
2位：MIX犬（体重10kg未満）
3位：チワワ
4位：柴（豆柴含む）
5位：ミニチュア・ダックスフンド
6位：ポメラニアン
7位：ミニチュア・シュナウザー
8位：フレンチ・ブルドッグ
9位：ヨークシャー・テリア
10位：マルチーズ

このランキングでは、小型犬が上位を占めています。日本の住宅事情やしつけのしやすさなどから、近年では小型犬の人気が続いていることがわかります。中型犬と大型犬はそれぞれ4位と8位にランクインしており、小型犬の人気は根強いですね。

トイ・プードルが15年連続で1位を獲得しました。この犬種は、愛らしい容姿と賢明さで人気を集めています。また、2位にはMIX犬もランクインしており、MIX犬の魅力も注目されています。

2. 15年連続で1位を獲得した”トイ・プードル”の魅力

トイ・プードルは15年連続で1位を獲得するなど、驚異的な人気を誇る犬種です。その魅力について今回は少しだけ見ていきましょう。

2.1 多彩な犬種の魅力

トイ・プードルはフランス原産の犬種で、かつてはカモ猟などの回収犬として活躍していました。そのため、トイ・プードルはサイズの種類も豊富であり、コンパニオン・ドッグとして人気を博しました。特にトイ・プードルは小さいサイズであり、明るい性格で賢く、社交性にも富んでいるため、多くの人々が魅了されています。

2.2 飼いやすく運動量が多い

トイ・プードルは小さいながらも活発で運動量が多いため、適度な運動や散歩が必要です。しかし、その小さな体型故に飼いやすさもあります。また、寿命もおよそ14〜16歳と、小型犬の中では長寿に分類されるため、ゆっくりと飼うことができる犬種です。

2.3 抜け毛が少なく、カットの楽しみもある

トイ・プードルは抜け毛が少ないため、室内での飼育に適しています。また、毛色も豊富であり、カットを楽しむこともできます。そのため、飼い主は自由にスタイリングを楽しむことができます。

2.4 忠実な性格と人懐っこさが魅力

トイ・プードルは忠実な性格を持ち、人懐っこく愛される存在です。そのため、家族の一員としての愛情を深く持ち、飼い主に対してはとても尽くしてくれます。

以上がトイ・プードルの魅力です。その可愛らしい外見や賢さ、抜け毛が少ないという特徴も人気の理由の一つです。しかしながら、飼いやすさや性格の面でも魅力的な犬種であることは間違いありません。もし、トイ・プードルを飼いたいと考えているのであれば、注意点やケア方法を学んで、しっかりと飼育しましょう。

3. 小型犬の人気が根強い理由

小型犬の人気が続いている理由はいくつかあります。以下に挙げるポイントを参考にしてみてください。

a. 室内での飼育がしやすい

小型犬は、比較的室内で飼育しやすい犬種が多いです。そのため、日本の住宅事情に合わせて飼いやすいと人気があります。小さい体サイズであるため、室内で過ごすスペースも必要最小限で済みます。

b. 扱いやすいサイズ

小型犬のサイズは、扱いやすさにも影響しています。小型犬は軽い体重なので、飼い主さんが抱っこや持ち運びしやすいです。また、小型犬は散歩の際にも引っ張りにくく、体力も大型犬よりも少ないため、散歩の負担も比較的少ないです。

c. 子供との相性が良い

小型犬は子供との相性が良いと言われています。小型犬は子供との遊びにも参加しやすく、子供たちとのコミュニケーションを楽しむことができます。また、小型犬は子供たちにとっても扱いやすいため、一緒に遊ぶことも可能です。

d. 飼育費用が比較的抑えられる

大型犬に比べて小型犬の飼育費用は比較的抑えられます。小型犬の場合、食事量が少ないため、フード代も安く済みます。また、シャンプーやトリミングの際の費用も大型犬に比べて安くなる傾向があります。

小型犬の人気が根強い理由は、室内での飼育のしやすさ、扱いやすいサイズ、子供との相性の良さ、飼育費用の抑えられる点などが挙げられます。これらの要素が、小型犬の魅力となっているのでしょう。

4. ビション・フリーゼなど注目の犬種

ビション・フリーゼは、真っ白でふわふわの被毛が魅力的な小型犬です。その綿菓子のような被毛は、非常に上品で印象的です。ビション・フリーゼは昨年のランキングでも23位から20位へと順位を上げ、注目を集めています。

この犬種は一昨年は20位でしたが、2年間で5ランクアップと徐々に人気が高まっています。ビション・フリーゼは地中海にルーツを持つ犬種であり、ビション・グループから来ていると言われています。

ビション・フリーゼは陽気な性格で人見知りも少なく、非常に懐っこい性格が特徴です。また、無駄吠えも比較的少なく、穏やかな性格を持っています。

このような特徴から、ビション・フリーゼはマンションなどの集合住宅でも飼育しやすい犬種として人気があります。

ビション・フリーゼの人気が高まっている理由は、その美しい被毛だけでなく、魅力的な性格にもあります。これらの特徴から、ビション・フリーゼは注目を集める犬種となっています。ただ、トリミング代はかなりかかると思っていても良いかも知れません💦

この他にも注目されている犬種として、フレンチブルドッグも挙げられます。フレンチブルドッグは、その見た目がコミカルであり、明るく陽気な性格で人々を魅了します。

吠えることが少ないため、マンションなどでの飼育にも適しています。また、毛色にも多様性があり、ブリンドル、フォーン、パイド、クリームなどのカラーバリエーションがあります。

ビション・フリーゼとフレンチブルドッグは、どちらも人気のある犬種であり、その魅力から多くの飼い主に愛されています。これらの犬種は、それぞれの特徴や性格によって、飼い主にとって最適なペットとなることでしょう。

また、ビション・フリーゼやフレンチブルドッグの子犬が販売されていることもあります。子犬の価格や情報は、各販売元のウェブサイトや専門店で確認することができます。

これらの犬種は、人気のある注目の犬種として知られているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

5. 大型犬の人気犬種ランキング

大型犬は、その愛らしい体格や穏やかな性格などから、世界中の愛犬家に人気があります。バーニーズマウンテンドッグやセントバーナードなどの超大型犬から、ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバーなどの常に人気のある犬種、そして秋田犬や土佐犬などの和犬まで、さまざまな種類が存在します。

今回は、最新版の「2023年犬種別犬籍登録頭数」をもとに、大型犬で登録頭数の多い犬種TOP10をご紹介します。

大型犬の人気犬種TOP10

1. ゴールデンレトリーバー
2. ラブラドールレトリーバー
3. スタンダードプードル
4. シベリアンハスキー
5. バーニーズマウンテンドッグ
6. ジャーマンシェパード
7. サモエド
8. ドーベルマン
9. グレートピレニーズ
10. 秋田県

1位はゴールデンレトリーバー

大型犬の中で最も登録頭数が多い犬種は、ゴールデンレトリーバーです。人なつこく愛嬌たっぷりで多くの人に愛されているイギリス原産の大型犬です。可愛さだけでなく賢さ及び忠誠心を兼ね備えている為、世界中でコンパニオンドッグとしてだけではなく、盲導犬や聴導犬、災害救助犬、警察犬、麻薬探知犬など多方面で活躍しています。

小型犬で人気だったトイプードルのサイズ違い、スタンダードプードルも人気！

比較的初心者でも飼いやすく、人なつっこく陽気で忠実な性格からとても飼いやすい犬種で堂々3位に入りました。自分でカットは難し為必ずトリミングサロンに出す必要があり、トリミング代に少々お金がかかってしまいます💦

サモエドや秋田県、シベリアンハスキーも人気！

大型犬の人気犬種TOP10には、サモエドや秋田県、シベリアンハスキーなどもランクインしています。これらの犬種も、それぞれの特徴や魅力によって多くの人々を惹きつけています。おおらかな性格や遊び心、そして活発な姿勢など、個々の犬種ごとに魅力が異なるため、飼い主が自分に合った犬種を選ぶことが大切です。

大型犬は飼いやすさや性格も考慮しながら、自分にぴったりの犬種を見つけてみましょう。大型犬の魅力を存分に楽しむことができるでしょう。

まとめ

この記事では、2024年の犬種別人気ランキングTOP10や、長年1位を続けるトイ・プードルの魅力、小型犬の人気が根強い理由、そして注目の犬種であるビション・フリーゼやフレンチブルドッグについて紹介しました。また、大型犬の人気犬種ランキングにも触れ、ゴールデンレトリーバーやスタンダードプードル、サモエドや秋田県などを紹介しました。犬種の特徴や魅力を知ることで、自分に合った犬種を見つけやすくなると思います。

これからペットを探す際は、この記事を参考に、ぴったりの一頭に出会えることを願っています(｡･ω･｡)✨

よくある質問をまとめてみました▽･ｗ･▽

人気ランキングTOP10の中で特に注目されているのはどの犬種ですか?

人気ランキングトップ10の中で特に注目されているのは、ビション・フリーゼとフレンチ・ブルドッグです。ビション・フリーゼは上品で印象的な綿菓子のような被毛が魅力的で、懐っこい性格も人気の理由です。フレンチ・ブルドッグはコミカルな見た目と明るく陽気な性格が人々を魅了しています。これらの犬種は近年人気が高まっている注目の犬種といえるでしょう。

小型犬が人気を集める理由は何ですか?

小型犬が人気を集める主な理由は、室内での飼育のしやすさ、扱いやすいサイズ、子供との相性の良さ、飼育費用の抑えられる点などが挙げられます。日本の住宅事情に合わせて飼いやすく、手間もかからない小型犬は、多くの飼い主に支持されているのです。

トイ・プードルが15年連続で1位を獲得した理由はどこにありますか?

トイ・プードルが15年連続で1位を獲得した理由は、その可愛らしい容姿と賢明な性格にあります。トイ・プードルは小さいサイズながら活発で運動量が多く、飼いやすさもあります。さらに、抜け毛が少なく、毛色の豊富さから飼い主がスタイリングを楽しめるのも魅力の一つです。忠実な性格と人懐っこさも、トイ・プードルが長年にわたり人気を集め続ける大きな理由となっています。

大型犬の人気の秘訣はどこにあるのでしょうか?

大型犬は、その愛らしい体格や穏やかな性格から世界中の愛犬家に人気があります。ゴールデンレトリーバーをはじめ、ラブラドールレトリーバー、スタンダードプードル、ハスキー犬なども人気を集めています。大型犬には個性豊かな魅力が多数あり、飼い主が自分に合った犬種を見つけることが大切です。